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アフィリエイトに6年取り組んだ感想

このsuipediaの始まりって実はアフィリエイトなんです。

私は2012年からやっていますが、これまでの稼ぎや所感、これから始めることを検討している人へのアドバイス(?)をお話しします。

そうか~私たちはお金稼ぎに利用されていたのか~

そ、そういうわけじゃないと思うけど。

だったら私も稼ぎたいっ!何かいい方法ないの!?

まずはこのページの話を聞いてみようよ。

1.これまでの稼ぎ・所感

もともとの起こりから言うと、私は「勤労所得をあまり良いと思っていない」というのが根本にあったので、不労所得を探し求めた末、アフィリエイトを始めるという答えにたどり着きました。

始めてから6年と少し経ちますが、これまでの稼ぎはだいたい25万円ほどです。

6年間で25万円と聞いてどう感じるでしょうか。当人である私としては

これだけやってきてこの額かよぉ~~!!

という落胆に近い感情ですね。今すごい顔でタイピングしてますし。

不労所得」って響きはいいけど、実際は全然労働してますから。最初のころなんかは時給に換算したら0.1円とかの世界です。

野に放ったコンテンツが自分の知らないところでお金を運んできてくれるというだけで、野に放つ(コンテンツを作って公開する)段階は立派な労働です。

アフィリエイトに関する情報はもうネットという名の広大な海に溢れかえってるけど、「そんなに簡単なものじゃないよ」という意見には私もおおむね同意するところです。

ただ、自身の要領の悪さも痛感しています。第一に私はwordPressやハテナブログに代表されるような無料CMSを使ってませんから、つい最近まで直接htmlファイルを編集してFTPツールでサーバにアップしていました。(これが死ぬほど面倒くさい!)

だったらそのCMS?ってやつを使えばよくない?

いやなんですよ、なんか。「自分の力でのし上がったぞ」って感じがなくて。

そういうところだよ。

ただのアホじゃん

うん、わかってるんですけど、不器用な性格なんですよね。

この↓記事でも取り上げてるけど、最近は自前でCMSを作ったので随分と楽に更新しています。そのおかげで、2018年7月後半からは更新頻度がグイっと上がっています。

私はキーワードの選定とか一般にSEO対策と言われることにはあまり力を入れていません。 その理由はなんか胡散臭いから。

本職の方でweb関連の打ち合わせに立ち会ったとき、業者からSEOって言葉が出たら「でたか。。。」って思いましたからね。「そこで稼ぎにくるか~」って。

最近は調子のいいときで月に7000~9000円、悪い時で4000~5000円くらいをうろうろしています。

見てこのおれの涙ぐましいグラフ。初めての稼ぎは月間56円。

もともと「1年かけて1万稼げなかったらやめよう」と思っていました。

でもその1年の成果が私の人生を狂わせることになりましたね(ギリギリ1万に届きました)。もともとインドア派ということもありますけど、この6年間休日はだいたい部屋でパソコンをいじいじしています。

ただ、アフィリエイトの強みとして時間がたてば経つほど労働に対する収益率が上がるというのがあります。

例えば、記事を公開した当初はそんなにでもページが評価されて人が来るようになれば半永久的に稼ぎを出してくれます。

というわけで、ここまで来ちゃったので、これからも細々と続けていくでしょう。

2.「●カ月で●十万稼ぎました」っていうのをどう思ってるか

「アフィリエイト」で調べていると、

「始めてから2カ月で、30万稼ぎました!」

系の「短期間で稼げた報告」があるんですが・・・

私は懐疑的です。

いや、もちろん中には要領よくやって運や境遇によるモチベーションの高さも手伝い一気に稼ぐことができた人もいるんでしょう。

そう思う理由は2つあって、

  • 6年間やってみた所感としてジャンルの選定や本人のセンス、要領の良さ次第では短期間で稼ぐ人もいるのだろう、と自分の頭で理解できるから
  • 完全な嘘の成果をでっちあげるなんてするだろうか?それによるメリットはさほど大きくないのでは?という想いがあるから

です。(検索エンジンに巡回されて登録されて人が来るようになるまでの時間を考えるとやはり数カ月はあやしい。。。せめて半年か。)

ただ、懐疑的な理由は自分が美味しい思いをしたのを他人にも勧めるか!?っていう。。。

醜い人がここにいまーすっ!

いやだってね、「美味しい料理屋見つけました!」とかなら分かりますよ。人に教えた結果その店が繁盛したら回りまわって自分にもウマミがあるだろうから。

でも「稼げた方法教えますっ!」ってただのアホやん。。。ぼくだったらしたくないわ。この市場に敵が増えるということだからね。

でもそれを教えたところで大体の人は途中でやめていく・・・。人によっては情報商材購入という高い授業料を払って・・・。

だからやっぱり「嘘の成果をでっちあげるなんてするだろうか?」ってさっき言いましたけど、やる人は平気でやっちゃうのかな。

ぼく、性善説(誤)で生きてる人間なんで、そんなことするはずがない!って思ってますけど、お金を前にしたらそれもやむなしなのかな。

3.これから始めたい方へ

「やめておけ!」というのにも「やってみなよ!」っていうのにもそれぞれ明確な理由をもっています。

3-1.やめておいた方がいいと思う理由

地道な努力が苦手で、休日は外に出て遊びたい!やるならすぐに成果が出るものがいい!という人には勧められません。そういう人は勤労所得(普通に働いた分だけお金をもらう労働タイプ)が向いていると思います。

私は平日の夜や休日を犠牲にしてでさえも不労所得を獲得したいと思っていますから(厳密には無理をしているのではなく、この日常が自分に合っている)。

アフィリエイトは時間がかかる、というのが兎にも角にも大きな特徴です。あと、やってて思うのは稼げる保証がない、という点です。

会社員として働く場合は雇用契約を結んだ時点で働いた時間分お金をもらうことは約束していますが、アフィリエイトはそうじゃない。でもそこが面白くもあるのです。

やるなら特別なコネクションやセンスがない限り、5年、10年スパンで取り組む覚悟が要ります。

3-2.やってみるよう勧める理由

これは自己啓発やビジネスの分野でも言われてますが、結局お金っていうのは人を喜ばせた対価として得るものなんですよ。

そしてその理論で行くと、アフィリエイトという形で世に新しい価値を生み出す人が増えることは私にも回りまわって巡り巡ってそれが届くということです。

だから、この世に新しいサービスや価値が生み出されるという俯瞰的なものの見方に立つとやってみてもらいたいな、と思います。世の中がもっと面白いことになるんじゃないか、という期待を込めて。

私も、なんやかんやどうして継続できているかっていうと「稼ぎたい」以外に吹奏楽に対する想いがあるからです。(年々減ってきたけど)

なので「稼ぎたい」だけじゃなくその分野に懸ける熱い想いがあったらやってみてはと思います。

4.今後の展望・戦略

吹奏楽関連のサイト運営は6年やってきたんですが、楽器を吹かなくなって久しい事情からももうネタ切れ感が自分の中に出てきています。(ネタ自体は探せばいくらでもあるけど、自身で執筆することのモチベーションの低下も含めて)

で!ですよ。少し前から外部にライティングを依頼するという手法に切り替えています。特に他パートに関しては私以上に詳しいし、内容の深い記事が出来上がるのでね。

これに関しては既に失敗や反省もしてて、感覚を掴みつつあるので、これから軌道修正を繰り返したらいい方向にもっていけそうです・・・!

アフィリエイトで一番ダメなのは稼げないことに思い悩んで、行動しなくなることです。

そこさえ気を付ければおれはまだまだいける!(白目)

5.おわりに

6年間の所感をまとめてみました。稼ぎ自体は年々増えています。

先のことは不確定なので分かりませんが、取り組み自体を振り返ると苦悩葛藤はありつつもページビューや稼ぎに一喜一憂して楽しんでいます。(体感的には憂の方が多い)

ありがとうございました。

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