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金管の人は使わないと損!アーバン金管教則本

読了:約2分

対象:金管奏者の方、まだいい教本に巡り会えてない方

金管奏者の方へ
毎日どんな教則本や楽譜を使って練習しているでしょうか。 もしまだ知らないならこの記事を読んでください。 長~い歴史のある由緒正しき(?)教則本をご紹介します。 興味を持ったら書店や楽器店に行って手に取ってみてくださいね!

(あ~最近いい楽譜に触れてないな~・・・)それもこれもルカちゃんが意味不明な練習をするからなんだけど。

ちょっと!聞こえてる!

あれ??声に出てた?めんごめんご。でもね、やっぱり練習はちゃんと考え込まれた教則本や楽譜を使ってやるべきだよ。オリジナルももちろんいいんだけど、よく分かってないうちはそういうのを参考にしていかないと。

だったらその考え込まれた教則本ってのを教えなさいよ。

知名度

(金管楽器やっててこれ知らない人って稀だと思うけど)アーバン金管教則本。知ってる?

知らないよ。関西アーバン銀行なら知ってる。

ってか↑これ商品リンクはいいけど商品もバックも白だからよく見えない!

アーバン違いだよ(汗
これ結構知名度高いんだけど、いきなりそれだけ言われても胡散臭いでしょ?だからネットで紹介してるサイトを今からいくつか紹介・引用するよ。

まえがきを紹介

まぁ知名度だけ知ったところでね、結局大事なのは中身なんでまえがきをサラッと紹介してみるよ。

これでいい加減なやつだったら承知しないわよ。

まずは校訂者緒言から少し紹介するよ。フランス版のアーバン金管教則本を日本版に翻訳した人のお言葉だね。

「アーバン:金管教則本」 日本語版の校訂・編纂にあたって より一部引用

「アーバン金管教則本」は、トランペットを多少とも体系的に学ぼうと思った人ならば、その存在を知らぬ人はいないだろう。初版が出版されたのは1864年。それから140年以上経つ現在までに、この教則本を使ってトランペットを練習した奏者は一体どのくらいの数になるのか、私の想像を遥かに越える数であるのは間違いないだろう。

1864年!?ながい歴史があるのね。金管教則本って言っておきながらトランペット限定なの?

(中略)
アーバンがコルネット奏者を想定して書いたこの教則本は、3本バルブを有する全ての金管楽器で使用できることはもちろん、4本バルブの楽器(さらにはトロンボーン)においてさえ、中心的な練習に使用できる。まさに全ての金管楽器奏者のバイブルといっても過言ではないだろう。
(中略)
本書を手に取られた方々の前に現れるのは豊かな音楽的未来である。「アーバン金管教則本」はアーバン氏から未来の金管楽器奏者たちへの愛情溢れる遺言なのである。

どうよ?

なんであんたがドヤ顔なのよ。
でもなんだかすごいわ。歴史があるしたくさんの人が使ってきたんだね。ところでこのアーバンさんって何者なの?

p.7 J.Bアーバン 略歴 より一部引用

アーバン(ジョゼフ・ジャン=バティスト・ロラン・アルバン、Joseph Jean-Baptiste Laurent Arban)は、1825年2月28日にフランスのリヨンで生まれた。(中略)アーバンは当時の最も優れたコルネット奏者であったばかりでなく、コルネットに、フルート、クラリネットあるいはヴァイオリンにさえ比較しうるほどの表現力があることを、世に知らしめた最初の人であった。

すごい人ってことだね。

雑なまとめ方ね。

アーバン金管教則本を作ったアーバンさんは優秀なコルネット奏者だったそうです。これまでにもたくさんの方がお世話になり、これからも多くの人が利用することになる教則本でしょう。普段の練習に飽きてしまったり、たまには変わったことをしてみたい方にオススメです。

初心者でも大丈夫!

じゃーこの本がいかにイケてるかってことが分かっただろうし、早速買いに行こかい。

ちょっと待ってよ。これよく見たら200ページもあるじゃない。初心者がいきなり手を出していいものなの?

ぼくは大丈夫だと思うけど?それにアーバンさんもこう言ってるし↓

解説はできる限り明晰で簡潔なものとした。目的は生徒を教えることであって、尻込みをさせることではないからである。生徒は何ページにもわたる長い文章を必ずしも読みはしない。従って、それを練習曲や譜例によって置き換えることは大変有益だと思われた。(中略)私は常に、メロディー豊かな練習曲を作曲し、楽器の練習がなるべく楽しいものとなるよう努めた。すなわち、生徒を意気消沈させることなく導き、新しい流派の特徴となるべき奏法と感性並びに演奏スタイルを教授して、その最終段階へと達する道筋を示すことこそ、この著作全般の目的だからである。

へ~・・・そんなに言うのならやってみようかな。

練習曲等の楽譜以外にもチューニング管の用法唇のあて方(唇上のマウスピースの位置)アタック(発音)の方法呼吸法演奏スタイルについての解説があるから是非一度手に取ってみてほしいよ。

わかった!わたしやってみる!

基礎メニューや練習曲はもちろんのこと、

・チューニング管の用法
・唇のあて方(唇上のマウスピースの位置)
・アタック(発音)の方法
・呼吸法
・演奏スタイルについて


についても解説が載ってますから、注意深く練習に臨めば間違った方向で突き進んでしまうこともなさそうです。掲載順に進めるのももちろんいいですが、できそうなページから取り掛かってみるのも長く付き合うポイントです。

おわりに

これでルカちゃんもグンと上達するね!この本は初心者向けから超絶技巧までかなり幅広く網羅してるけど、全部をやらなくてもいいから自分にできそうなところやチャレンジしたいところだけでも一度やってみてよ。

うん。これで来週くらいにはレベルアップしてるかな?

いや(汗
一週間ではたぶんなにも変わらないよ。継続は力なりっていうじゃん。3ヶ月とか半年、1年って続けられたらきっと上達してるよ。ひとつひとつ丁寧に何度も吹いてみてね。

うん。アーバンさんに感謝しなくちゃ♪

アーバン金管教則本は教本の中では定番中の定番で有名でもあります。実際に使うかどうかは置いておいて一度手に取るくらいはしてみても良いでしょう。自分に合った教本を使ってじっくりと何度も繰り返し練習しましょう。受験勉強の参考書もそうですが、いろんなモノに手を出すよりもひとつのものを完璧に仕上げる方がコスト的にも効率的にも吉です。

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