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耳が肥えたらできるようになること3選

読了:約1分半

対象:吹奏楽部に入りたい人、もうやってる人

中学/高校では入部するクラブによって自身に身につくスキルが違います。スキルなんて言うとゲームみたいですが、実際球技が上達したり、絵がうまくなったり、裁縫が上手になったり・・・いろいろありますよね!吹奏楽部もちゃーんと身につくものがあります!(楽器が吹けるようになる、以外でね★)吹奏楽部に入ってみたい方!吹奏楽やってるけど意識したことがなかった方、ぜひ読んでみてください!

ルカちゃん、吹奏楽部に入ってもうすぐ1年が経とうとしてるけど、吹奏楽部に入ったことで自分に変化が出てるとか気付かないの?

変化?前よりトランペットが似合うようになったとか?

なにそれ(;^_^A体育会系なら体格がよくなるとか、リフティングが上手くなるとか、いろいろあるじゃん!

あ、そういうのね!そういえば私にも・・・

無意識に自パートの音を拾うようになる

ルカちゃんさ、吹奏楽曲を聴いてるときさ、入部前と比べてどう?

あーなんかね、トランペットの音がやたらと聴こえるようになった気がする!私そんなに意識してないんだけどな。。。

そうそう、これはどのパートになってもそうなんだけど、自パートの音を無意識によく聞くようになるんだ。だから打楽器の人は打楽器の音色にうるさくなるし、フルートの人はフルートの音色をよく聞くようになる。

にゃるほど!コンクールなんかだと他校の子の構え方とか姿勢とかもつい見ちゃうんにゃ!

それだけルカちゃんが上達しようって思えてるってことだよ。街中で聞こえてくる音楽の音色だって上達するための研究材料になるからね。

そうそう、どんなジャンルの音楽聞いてても私にはトランペットの音色だけ目立って聴こえるんだ。

実際は目立ってなくてもそうなるよね。それは他のパートの子も一緒だよ。チューバだって縁の下の力持ち的存在だけど、チューバパートの人からしたらよく聴こえてるからね。ルカちゃんの学年のチューバの子は全然支えに慣れてないのにね。

一言多いんだよ、まったく!

特別な練習をしなくてもパートに配属されて自分の楽器を練習するようになると、どこにいても無意識に自パートの音色を耳が拾うようになります。こういうことが日常になるとちゃんと練習に取り組めてる証拠でもあるので誇りに思ってください!

音色の聴き分けができる

ルカちゃんさ、こんな経験ない?

あるよ!

まだ何も言ってないじゃん。。。

んや、わかるよ。私が一人で練習しててね、廊下を曲がった先から「おーい、ルカちゃーん!」って聞こえたんだよ。私が「はーい」って返事したら声の主は先輩だったんだけど、あとで「どうして私って分かったんですか?」って聞いたら・・・

「そんなの音色で分かるじゃん」って言われたんだよね。

そう!正直あれには痺れたよ。同じパート内でも音色を聴き分けられるんだ~って思って感動しちゃった(´・ω・`)

まー音色とあとは吹き方もあるだろうね。ルカちゃんってメロディ吹くときなんか幼い感じの歌い方するもん。「お前マジか」って思っちゃう吹き方だよね。

どういう意味よ!

耳が肥えてくると、同じパート内でも誰の音か分かるようになります。ですから、音だけが聞こえてて本人の姿が見えないときでも「今聴こえてる音、誰の音?」「○○ちゃんだよ」みたいな会話もできるわけです。これは普段からメンバーの音をよく聴いてないとできないことです。でもこれができるようになるとなかなか感受性も育ってきてますからね、楽しいですよ~♪

自分の音楽性が確立される

耳が肥えるというか、吹奏楽を真剣にやってると自分の中で好きな歌い方とかサウンドが分かるようになってくるんだよね。

どういうこと?

ん~例えばさ、コンクールとかで他校の演奏聴いてると、好きだけど下手な演奏とか、嫌いだけど上手な演奏ってない?そういう中で友達と意見が分かれたりさ。

あ~ある!私がいい!って思った演奏を友達は「音程がキモイから嫌」って言ってたり、その友達が絶賛してる演奏は私にはお手本みたいな演奏で好きになれなかったり、ってあるよ。

そうそう。そういうのって普段の練習やいろんな演奏に触れる中でルカちゃんに音楽性とか音楽に対する評価軸が備わってきてるってことなんだよ。

へぇえ!すごい!私にそんな力があったなんて!

まールカちゃんの演奏はブレブレだけど、そうやって音楽に対する想いが自分の中で確立してくると「もっとこういう風に吹きたい!」とか「指揮が気に入らない!」とか感じるようになるんだよ。

なんかいつも一言多いよね~。ブーブー。

音楽をやってると自分の好きな演奏や嫌いな演奏が分かってきます。そういうことがはっきりしてくると、自分の演奏もただ何となくオタマジャクシをなぞるだけの演奏じゃなくてしっかりと想いのこもった音色や歌い方ができるようになります。
そのためにはいろんな演奏を聴いて研究することが欠かせません。コンサートもいいですが、コンクールはいろんな団体の演奏が一度に聴けるいい機会ですので、できれば寝ないで演奏に集中できるといいですね★

おわりに

自分の中でさ、演奏に対する評価軸とか好みがハッキリしてくるとパーフェクトに自分好みな演奏が存在しないことに気付くんだよね。

そうなの!?いい演奏たくさんあると思うけど・・・そうなんだ。

まぁいい演奏はそりゃたくさんあるよ。でも完全に自分の好みと一致するのはそうそうないよ。すごくいいけどそこでブレスはしてほしくないとか、テンポの揺らし方が惜しい!とか、マリンバのマレットでもぼくならそのチョイスはしないなとか、いろいろあるんだよ。

音楽って奥が深いな~。私は園児からお年寄りまで心に届く音色になれるように頑張るよ!!

あれ?でもこの前「審査員にさえ届けば他はどうでもいいんだ!」とか言ってなかった?

あれれー?おかしいなー。そ、そんなこと言ったっけ?

吹奏楽部に入部すると上記のようなスキルが身に付きます。私生活には直接役に立たないかもしれませんが、あなたの部活動をより彩ってくれることは間違いありません!音楽の世界にのめり込んで、いろんな曲や演奏を聴いて研究していってください!自分たちがいい演奏をするには吹くだけじゃなくて聴くこともとっても重要です!いい演奏を目指すために意識してみてください★

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