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2019年度コンクール課題曲決まりました!作曲者の紹介と楽曲の妄想!

2018年7月11日に全日本吹奏楽連盟のホームページで2019年度の課題曲が発表されました! 作曲者の紹介と曲のタイトルからどんな曲かを妄想してみます!

2018年のコンクールがいよいよ始まるぞというときに

早くも決まったね!来年の課題曲が!

タイトルから見るに来年度はマーチが3曲みたい

珍しいね~。いつもⅠ~Ⅳはオリジナルとマーチで2曲ずつなのに。

1.「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲  林 大地

1-1.楽曲について

ルカちゃん、「あんたがたどこさ」って知ってる?

ん~・・・聞いたことあるようなないような・・・。

じゃあまずは音楽を聴いてみよっか。これだよ。

あ~これね。はいはいはいはい!!

(さては知らないな)

「あんたがたどこさ」は手毬歌のひとつで歌詞の内容は熊本が舞台になってる(異説アリ)よ。

へ~、遊び歌・・・ってことはこれ歌いながら手まりをつくのね・・・(手まりってなんだろ)

実際に遊んでる様子の動画があったよ→こちら

わ~楽しそう♪私もやってみようかな。


「あんたがたどこさ」と聞くと昔やってた「伊藤家の食卓」という番組を思い出してしまいました。アラサー以上の方は分かりますかね(;'∀')

古典民謡の雰囲気を大切にしながらファンタジックに仕上げた曲なのかなと思います。個人的にダブルリードを中心とした木管の可愛らしい雰囲気で始まることを所望・・・!!


1-2.作曲者について

作曲者は林 大地さんという方だね。

ルカちゃん、どんな人か調べてみた?

調べてみたんだけど・・・せせせせせせせせ声優さん!?

違う違う。違うよそれ(呆

ぼくも最初びっくりしたけど、同姓同名の別人さんだよ。

あ、こっちの人か~。なんかプロフィールの画像見てるとコミカルな人なのかなって感じするね。

だね、この曲以外にも作曲してるみたい。youtubeにチャンネルをお持ちなので気になる方はどうぞ

twitter見てると課題曲への応募はこれまでもしてきたみたい!

ほんとだ、福田洋介さんがお祝いしてる・・・!


林さんはご自身のtwitterのプロフィール欄に「あんどこファンタジーの人です。」と書いてらっしゃいます。「あんどこファンタジー」っていいですね(笑)「「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲」がすごくポップな印象になります( *´艸`)


2.マーチ「エイプリル・リーフ」  近藤悠介

2-1.楽曲について

タイトル的には春っぽいイメージだね。

エイプリルって4月のことだもんね!

そういや似たようなタイトルで1993年度にマーチ・エイプリル・メイってのがあったよ。

こっちもいい曲だにゃ。

ところで「リーフ」ってどんな意味?

一般には「葉、 木の葉、草の葉」って意味があるよね。アラビア語では農村地域や海岸地域を意味するらしい。

じゃあきっと4月の葉っぱっぽい曲だよ!

いや単純すぎっ!

ムッ


元気いっぱい!というよりは少し落ち着いたテイストの曲なのかな、と思います。曲名だけでは想像できる範囲に限界がありますがね。汗(曲名と全然違う内容の曲も世の中にはありますし)

毎年「会報吹奏楽」の12月号に各作曲者からの挨拶が掲載されるのでそれを待ちましょう。


2-2.作曲者について

うーん。。。調べてみたんだけどね。。。

あんまり出てこなかったね。。。

早稲田大卒後したって人は出てきたけど、この作曲者かどうかは・・・ハテナです。

残念。。。


はい、すみません。情報化社会といえど個人情報に関しては個人が発してないとキャッチすることは難しいですね。

こちらも会報吹奏楽に期待!


3.行進曲「春」  福島弘和 (委嘱作品)

3-1.楽曲について

行進曲「春」めっちゃシンプルなタイトルだね。

春にもいろいろあるもんね。

そうだね。雪解けのような季節の移ろいとか桜の舞う様子とか、ランドセルとかね

ランドセル・・・。

ぼくはヴィヴァルディの「春」みたいな格式高いのを予想しておくよ。他のマーチと傾向が被らないでくれという期待も込めて。

私はかわいらしいのがいいなぁ。


タイトルからではなかなか測れませんが、格式高くも柔らかい雰囲気を纏った曲かなと、期待しておきます。


3-2.作曲者について

きました!福島弘和さん!!

え!?だれだれ!?

ふっふ~ん♪まずはこちらを聴いてほしい

わぁ♪

これは2000年の課題曲「道祖神の詩」なんだけど、これを作曲したのも福島弘和さんなんだ。

調べたら1998年にも「稲穂の波」って課題曲作曲してるね。

うんうん。課題曲に絞って紹介してるけど、もちろん他にもいろんな曲を作られてるので、是非調べてみて!→wikipedia

ちなみに楽器はなにかしてたのかな?

中学校からオーボエやってたらしいよ。
小学校ではトランペットだって。

わぁ♪オーボエ羨ましい♪


期待大、福島弘和さんです。この方が作曲した曲を吹いたことがあるという方も多いと思います。
作品集も出されているので、興味のある方は是非どうぞ。


4.行進曲「道標の先に」  岡田康汰

4-1.楽曲について

道しるべって言うくらいだからきっと道路の標識を想起させるような曲だよ。

どんな曲よ・・・。

ぶっちゃけ「道標の先に」だけではこれと言って明確なイメージは湧かないけど、前向きな曲なのかなぁとは思う。

逆に前向きじゃないマーチってあるの?

最近は結構「課題曲マーチ」のテンプレートに則った曲が多いけど、中には趣向を凝らしたものもあるんだよ。例えば・・・

これ、行進曲なんだ~。なんか私がイメージしてた課題曲のマーチじゃない!

ね。これは2003年のⅠ「ウィナーズ―吹奏楽のための行進曲」だよ。

しかもトランペットのソロから始まる~♪


すみません、話を脱線させちゃいまして。。。ただ、今の時点で書けることはあまりなくてですね。。。

1月の試聴開始を楽しみに待ちましょう!


4-2.作曲者について

名前で検索してみたよ。

卓球やってる中3の子と野球少年っぽいアカウントが出てきたね。

きっとこの2人のどちらかだよ。

いや、その可能性は限りなく低いと思うけど。。。

だいたい実名でSNSやってるとも限らないしね。

名前で画像検索してみたら吹奏楽関連の画像も出るには出るんだけど。。。

これといったのはないね。


何者なのか調べてみても全然分かんないというのはもはや「課題曲発表された直後あるある」になりつつあるかと・・・。


5.ビスマス・サイケデリアI  日景貴文 (第11回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位)

5-1.楽曲について

えーとね、まず「ビスマス」っていうのは日本語で蒼鉛(そうえん)という意味らしいよ。

そうえん?

うん。wikipedia曰く「淡く赤みがかった銀白色の金属で、柔らかく脆い。」だって。

へ~なんか全然知らなかった領域の話で新鮮だなぁ。

「ビスマス」で調べるとパワーストーンのサイトにあたったんだけど、面白い記述を見つけたから紹介するよ。

花にはそれぞれ花言葉があるように、石にはそれぞれ石言葉というものがあります。
美しい色と形で観賞用としても人気のビスマスの石言葉は、「心の迷いを拭い去ってくれる」です。 引用元:Powerstone WIKI ビスマス の石言葉より

へ~いい言葉だにゃ。

「サイケデリア」は?

調べてみたんだけど・・・

サイケデリック(形容詞 psychedelic)、サイケデリア(名詞 psychedelia)は、LSDなどの幻覚剤によってもたらされる心理的感覚や様々な幻覚、極彩色のぐるぐる渦巻くイメージ(またはペイズリー模様)によって特徴づけられる視覚・聴覚の感覚の形容表現である。しばしばサイケと略される。 引用元:wikiperia サイケデリックより

なんか・・・よくわかんないんだけど。。。

そうだね。これは文章より視覚でとらえた方がイメージしやすいよ。サイケデリック・アートで調べたら面白いものが見られるよ。ウヒヒ

なにその「ウヒヒ」って。。。

見てみたい方はこちら!

人物は次に紹介するけど、最後についてる「Ⅰ」は↓こういうことらしい


「ビスマス」も「サイケデリア」も新鮮な言葉でした。極彩色の目まぐるしい曲でしょうか。期待できますね!


5-2.作曲者について

お、今度はtwitterのアカウントがみつかったんだね。

うん。安心したよ。また意味不明な話で脱線させないといけないのかと思ってたから。

意味不明でもないけど・・・。

課題曲関連のことも呟いてくれてるね。

わーありがたい!2月くらいから全国各地で課題曲の演奏や公開解説が行われたりするけど、乗り遅れたくないから助かるよね!

あとは面白い人みたい。

あはは。


日景貴文さんの紹介でした。
個人サイトももってらっしゃるみたいです。→こちら。ここ数年は更新されていないようですが。

若いんですね。・・・カッコいいなぁ。


6.おわりに

ところでさ、どうして今年はマーチ3曲なんだろう。。。

ただでさえマーチは選曲される傾向にあるのにね。

選考段階でオリジナルはいい曲がなかったのかな。

いや~どうだろう。ちなみに応募は全部で194曲あったらしいよ。(ソース

すご!けっこうおおいね!

まずは来年の課題曲の前に今年のコンクールだから。残り数日、頑張ろうね!

おーっ!!


これを書いてるのは2018/7/22です。
まだ情報が少ないですが、無理くり過去の課題曲の話も出しながら記事に仕立て上げました。

全国的には今年のコンクールが終わった方からこれからの方までどちらもいるタイミングでしょうか。しっかりと練習して、いい本番を迎えたいですね。

終わった方は来年のコンクールに向けてじっくりと腕を磨いておきましょう♪


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