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転職活動が終わった。今の気持ち、感想

今日は2018/12/25。メリークリスマス。世間も自分も年の瀬の雰囲気にのまれて、この一年を惜しみながら別れを告げようとしています。 11月中旬から転職活動を開始し、12月には終わりました。 いろいろ葛藤や心理面での格闘、迷いなどほんといろいろあったから書き残しておきたい。誰かの参考になればこれに勝る幸せはない。

転職だってさ。

29歳で3回目の転職なんだってね。

ムム・・・!人生って難しい。。

だ、大丈夫だよ!大丈夫!

1.転職活動振り返り

1-1.始めた時期

実は2年前に前職時点でリクルートエージェントに登録してて、10月頃からそこの求人情報をチラホラ見始めたり、履歴書や職務経歴書の整理を始めました。

勘づかれてか、エージェントからの「サポートしまっせ」メールが届くようになり、いよいよ動かなきゃな・・・!という気持ちが否が応でも高まる1か月でした。

遅くとも年度末からは次の職場で、と考えていましたし、転職活動には半年は見ておいた方がいいという声も聞いていたので11月には動き出そうと思っていました。

そして、11月中旬くらいにリクルートエージェントにメールし、さっそく面談をしてもらいました。

1-2.エージェントとの面談

エージェントではこれまでのキャリアやこれからの動き方について話しました。

大学卒業後のことから聞かれて「え?そこからなん?」って正直思ったのをよく覚えています。ぼく、大学なんて就職決まらずに卒業して実家に帰ったもんでしたから強み的なのがないんですよね、全く。

ただ、エージェントさん的にはこれまでのキャリアをどう説明するかが重要らしく整合性をとって一貫性のある話として整理しました。

前職のIT・WEBに戻りたいという想いがあったので、そこを中心に話をしました。ちなみにその時点で最も興味があったのはwebデザインだったんですが、実務経験がなく、イラレやフォトショといったツールも使用経験がないため、厳しい戦いだとは理解していました。

あと気になってたこと一つ質問しました。面接回数1回ってのが最近多いけど、大丈夫なんですか?と。

これ、話を聞いてみると面接回数が2回以上だとそれだけで応募が減るからっていうのが理由だそうです。だから、誰でもいいから人が欲しい的なことじゃなくて、お互いにできるだけ少ない時間をかけて臨みたいと。だからこそ全力で見極めたいと。

ほえ~と思いました。もちろん面接2回以上や筆記・適性検査を課してくる企業もありますがね。

この面談のときに「じゃあいくつか探してくるんで」と言われて少し待ちの時間がありました。エージェントさんが帰ってくるとドサッと求人を見せられ、「いくつかいっちゃいますか」というノリ。

つ、ついにきたか。。。怖ぇ。

このとき、京都か大阪で考えていたので、京都の5社にこの時点で応募しました。

1-3.応募が始まる。受けた数、書類・面接

面談時に応募したものも含め、11月中旬~下旬からはいよいよ応募がはじまりました。

面談時に応募した5社はすべて落ちましたw

で、とにかく応募応募ですわ。トータルでは15社くらいですね、応募したの。

そのうち書類が通って面接してもらえたのは3社です。なので20%くらいですわ、書類通過率。だいたいそんなものらしい。

だからほんと、書類応募時点では要所だけチェックして問題なさそうだったらバンバン申し込んだ方がいいようです。企業のHP見るのなんて面接決まってからでいいって。

1-4.いざ、面接

11月下旬に面接が一つ決まりました。

もうガクガクブルブルビクビクですよ。でもね、結果から言っちゃうとここは内定もらえました。 面接官の方とは穏やかに会話出来て、エージェントさんを通してくる内定の連絡ではいい言葉ももらえました。

2社目は面接がすげぃ事務的でした。ロボットとやってんじゃねーかってくらい。 エージェントから促される面接後のアンケートに「この選考をクリアしても次回は辞退する」と答えてました。・・・が、落ちてました。

相思相愛の逆。。。

このとき、近しい相談してる人には「ん~あそこはな~、次通ってもやめとくわ」って言ってたのに見事に落とされてて、「おれダッサww」って思っていました。

3社目はちょっと志望度高めでした。というのもフレックス勤務アリだとか、副業OKだとか、いろいろ融通が利くように見える会社で業務内容についても興味ありでした。

が、結果はNO。エージェント越しにもらった評価は「まあ仕方なし」って感じ。

で、迫られるんですわね。1社目の内定を承諾するか否かを。正直めちゃくちゃ悩みました。 ただ、この頃、現職の有給をバンバン使ってて(それこそ周りにアイツ転職活動してね?って感づかれるくらい)そろそろ取りにくくなるぞ・・・という頃でした。

それにそれを差し置いても「もう転職活動したくねぇ」とも思っていました。もうひとつ背中を押したのはその会社について結構肯定的な印象を持っていたこともあります。

実は回答時期と3社目の面接時期の兼ね合いで「もうちょっと話を聞きたいから」と言って再面談をしてもらってました。それも込み込みで、最後は内定を承諾。

おめでとう、おれ。

2.想定不足だったこと、不利に感じていたこと

面接時点で「遅くても4月から、早ければ2月から就業可能」って伝えてたんですね。

それの思惑は

  • 今の職は非正規だからそんなに長くいても仕方ないよな
  • 引っ越しを考えているから込み合う時期は避けたい

というのがありました。

ただなんでしょう。今現在、どちらもすごく薄れている・・・それは

  • ここもいい職場だったな。。。
  • 引っ越しはしないことにした

という2つがあります。

まぁ1つ目は転職あるあるですわね。やめると決まり、次の職場への不安が始まった途端に手のひらを反すがごとく湿っぽくなる。

そして2つ目・・・そう、引っ越しをやめたんですわ。

正直ここは想定不足が過ぎました。ぼくは今いる土地を引っ越したいと思っていたけど、いざ大阪の土地を引っ越し覚悟で見に行ったとき気付いたら涙を流していました。

いや、実際には流してないんですけど、ものすごいモヤモヤが沸々とぼくの中から湧き出てきまして、いろいろ考えた結果引っ越しをしないことにしました。

引っ越しする気でいたから次の職場もまぁ30分以内での通勤を考えていましたが、結果的には1時間ほどかかることになりました。でも引っ越しにつかう体力や金銭を考えると全く問題はありません。

土地に対する頓着がないと思っていたけど、全くそんなことはなかった。それに気付けたのがとても大きかったです。そう思っていると、今いる部屋や街が愛おしく感じられて、短期間ですごい心境の変化がありました。

転職を機に訪れる変化は怖いものもありますが、こうして新しい気付きをもたらしてくれることもあるんですね。

もともと通勤には時間をかけたくないタイプでしたが、まあやってみますよ。

ダメだったらそれから考えればいい。

3.おわりに

それでもまだまだいろいろ考えることはあります。本当にやっていけるのかとかね。

ここまで言ってなかったけど、次の仕事はまたシステムエンジニアです。この仕事が楽しいことは前職で十分に知っている。

頑張ります。

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