京都から大阪の長時間通勤、意外とイケている
これから長距離通勤になるというので不安な方の参考になれば嬉しいです。
長時間通勤だって
いや～お勤めご苦労様ですっ！
1.京都から大阪の通勤
転職前は京都市内の自転車通勤でした。片道15分程度でしたね。
そして、転職後は京都から大阪です。京都⇔大阪間は阪急電鉄で移動しています。
ぼくは西院から乗り梅田で降りるので乗車時間はだいたい45分、その後地下鉄に乗り換えて一駅。前後の自転車、徒歩も併せると1時間30分ほどになります。
ちなみに社会人生活は7年目くらいになりますが、電車通勤はこれが初めてですね。今までは近ければ近いほどいい！と思っていたので、以前の転職では生活圏内の職場を選んでました。
次の話に繋がりますが、転職前は通勤のことがメチャクチャ不安でした。15分の通勤が1時間30分になるってことは単純計算して1日の通勤時間が6倍になるわけで、つまり1日のうちの通勤時間が2時間30分プラスになります。（30分が3時間になるね）
しかも、それを週に換算すると2時間30分の通勤時間が15時間になるわけで。。。
自分でもキーボードうちながらびっくりしてます汗
2.超距離通勤が始まる前後の変化、気付き
長時間通勤が始まる前から「体を慣らしておかないとな！」と思って準備はしていました。
どうやって慣らすかというと、早寝早起きですね。体力もつけておかなきゃと思ってたのでランニングをして文字通り体力づくりをしてました。
あとはいつもシャワーで済ませるんですけど、湯船に浸かるとか基本的なこともするようになりました。
転職前はこの長距離の移動を朝からしている人がどれくらいいるかって全く未知数だったんですが、めちゃくちゃいますね(笑)ほんとめちゃくちゃいる。多い。
ぼくが乗った時にもう座る席がないくらいです。これ、京都に住んでいない人は分からないと思いますが、河原町、烏丸、大宮ときて西院で乗るんですが、座れるとしたらこの西院駅が最後なんですよ。
日によって1~2席空いてることがたまにある、という感じで座れたらラッキーです。
ただ、これがね。。。まぁぼくも座るというのをすごく大事にしてますから、極力座りたいのは本音なんですが、それでも最低限のマナーは守ろうと、最低限「人」であろうと思うわけですが、マナーの悪いさえないオッサンが下りる客を待たずに一目散に空いてる席に走ったりするんですね。
もう腹が立って仕方ないです。これでそのオッサンが席でなにか資格の勉強してるとか熟睡しちゃってるとかならまだ許せます。
あんなに必死になって席をとったんだ。さぞかし有意義な過ごし方だろうと思って見てみるとタブレットでマンガ読んでるんすよ。
いやいやいやいやいやいやいやいや。
マナー破ってまで確保した席でやることがそれかい。
ほんっと。・・・ほんっと。
隣ではスーツ着た就活生の女子大生が立ったまま本開いてSPIの勉強をしてるというのに。
転職前は短い距離の行き来で目に映る人もいつも同じでしたが、大阪駅で降りたときは本当にたっくさんの人を目にします。
それだけ多くの人が行き来するのを見ていると、この人たち一人一人に目的地があって世界が回っていることの証明なんだと思えて熱くなります。大層な感じで言ってますけど、以前の自分では感じ得なかったことなので大きなことです。
3.通勤でしている工夫
さっきも言ったんですが、「座ること」は大事にしています。なので出来るだけ座れるように行きも帰りも早めにホームの列に並ぶようにしていますね。
帰りの梅田は始発駅なので比較的座れる可能性が高いです。割と少なくない人がこの選択をしますが、今いる電車に立って乗るくらいならこれを逃して次の電車で座って乗るようにしています。
45分間立ちっぱなしはやはりしんどいです。女性とか自分よりある一定以上年上の方には譲らねばという気持ちもあるんですが、やはりしんどいですわ。
あとは睡眠時間を多く確保することですね。通勤時間の圧迫により家でゆっくりできる時間は従来より減りましたが、それでも睡眠は7~8時間とるようにしています。
これはできるだけ電車では寝ずに過ごしたいと思ってるからです。資格の勉強なりアマゾンプライムで映画見るなりしますが、結構好きな時間なんですよね。1日の中で。
4.おわりに
これからもずっとこの通勤が続くのか？と思うとまあできる限り続けていっちゃろかいという気持ちです。
当初は大阪への引っ越しも検討していたんですが、なんか嫌だったんですよね。京都から離れるのが。
これから京都から大阪への通勤になる人もたくさんいると思います。安心してください。そんな人めっちゃいますし全然どうにかなります。
今の心境はいつかまた変わるかもしれませんが、ひとまず頑張れてる自分グッジョブですね(｀・ω・´)ゞ
