Suipedia♪~とらおとルカのおしゃべり広場~

希望パートと保護者の協力について(3)

吹奏楽女子の母


「楽しい吹奏楽講座」を見てこちらに来ました
今年度、娘が高校生になり、吹奏楽部を退部しました
良くある話ですが、小学生から7年間続けていた希望の楽器になれなかったからです
希望の楽器をやりたいのは自分の都合で、そのパート人数が多いなら、なれなくて仕方ないと思っています
吹奏楽講座では相談サイトで希望の楽器になれなかった学生さんにきびしい事を言ったら、相談を削除されてしまったとあり、学生時代の3年間くらい新しい楽器で我慢し、がんばるのが良いというアドバイスでしたね
それは正論だと思います
吹奏楽のバンドの中で、全員の希望を聞いていたら、楽器が片寄ってバンドにならなくなってしまいます

でも、保護者の立場からひと言言いたくて、こちらのサイトに来ました
娘が中学の吹奏楽部に入った時、学校所有の楽器はほとんど機能していませんでした
あるけれど、古くメンテナンスもしていない、管楽器は錆びていて触ると手が緑色になり、変な臭いもします
吹奏楽部に入るなら自分で楽器を購入する事が当たり前のような部で、楽器のグレードも先生から指定されました
家では30万円のトロンボーンを購入しました
その他に譜面台、録音機能付きチューナーメトロノーム、オイル、清掃道具、コスチュームなども購入しました
吹奏楽部は、講師、講習会、移動のバス代、部費、保護者会費など、多い時には月に5万円以上の集金があり、少ない時でも1万円以上の出費がありました
他の部に比べて高いとは思いましたが、娘が好きなのでと思い、出していました
高校の吹奏楽で別の楽器になり、またそれも学校の楽器は機能していませんでした
高校でも2万円のジャケットを購入しなければならないし、また新しい楽器を、しかも気乗りしない楽器を何十万円もかけて購入するのかと思うと、部活を止めたいと言う娘に頑張って続けようとは言えませんでした
吹奏楽だけではなく、他の部活も外から講師を呼ぶのが当たり前で、ユニフォームも高額な物を揃え、お金がないと難しいのが現状だとわかっているのですが、吹奏楽部を止めてガッカリしている娘にも私にも、希望が通らないのはたいした事じゃないというサイトのアドバイスは、突き放した冷たい物に感じました
音楽にはお金がかかります
今はほとんどの生徒が自分で楽器を購入するので、購入できない生徒は、高額で個人では用意できない大きい楽器や、パーカスしか選択肢がありません
楽器の希望は、ある意味、それじゃないなら吹奏楽を続けられないという状況でもあるのをわかって欲しくて、書かせてもらいました
楽器が違うのが嫌だというだけではないのです

長文、すみませんでした

2018/05/11(Fri) 19:13

とらお


>>吹奏楽女子の母さん

ご投稿、ありがとうございます。
この土日中に返信しますね。

2018/05/12(Sat) 01:16

とらお


>>吹奏楽部女子の母さん

こんにちは。改めまして投稿、ありがとうございます。

そうですね。パートが変わっても頑張ってほしい、大したことじゃないという言い分にはそこに付随する諸問題は考慮してなかったので、吹奏楽部女子の母さんの意見を聞いて考えを改めた部分はあります。

「パートの変更」のみにフォーカスを当てるとこれまでと同様、辛いのは分かるが続けていたらまた楽しみが見えてくるという想いは変わりません。

学校で所有する楽器の状態に関しては学校側にも責任がありますね。それにより、部員の親御さんが大きな負担を強いられるのはきついものがあると思います。一度のみの購入ですむならまだしもパートを変えてまた、となれば不満の声にも十分に納得できます。

ご意見をいただき、いい勉強になりました。私自身、こうやってwebサイトを作って更新して―――しておりますが、この取り組みはまだ終わってないので、今後に活かせていけたらと思います。

ありがとうございました。

2018/05/13(Sun) 15:48

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