
とらお
おはようございまあぁあぁぁす(´・ω・`)冷凍イカさん。
全調スケールの覚え方・・・だけど、ん~なかなか難しいな。方法は2つあるよ。
まず長調の場合、「ドレミファソラシド」の音のパターンって「全,全,半,全,全,全,半」で構成されてるんだ。「ド→レ:全音」「レ→ミ:全音」「ミ→ファ:半音」「ファ→ソ:全音」「ソ→ラ:全音」「ラ→シ:全音」「シ→ド:半音」これだよ。「全音(ぜんおん)」とか「半音(はんおん)」っていうのは簡単に言うと、ピアノの鍵盤で間に黒鍵を挟んでるかどうかだね。挟んでたら「全音」、挟んでなかったら「半音」。で、この音の間隔を維持したまますべての音でスタートするのが全長調なんだ。だから、一つ一つの音階の運指を覚えてなくてもこれさえ分かってたら大丈夫♪数学の方程式みたいなもんだね。「全,全,半,全,全,全,半」さえ覚えてたら次の音は全音か半音かで判断をしてできるよ。
もう一つは何度も何度も数をこなして体に覚え込ませる方法だね。何度もやってると指が勝手に次の運指に移行してくれるから考えなくてよくて楽( *´艸`)
問題は短調だね。短音階って3つ(自然的短音階、和声的短音階、旋律的短音階)あるけど冷凍いかさんがやるのはどれだろう・・・。これもパターンはあるんだけど、結構ややこしくて上りと下りで運指が異なるものもあるんだよね。だから、体で覚えるのも難しいよ(;´・ω・)長調の「全,全,半,全,全,全,半」みたいにパターンを頭で理解して練習するのがおススメだよ。
全調が吹けるようになると初見の楽譜でも#,♭を落とすことがなくなったり、半音系の音も外しにくくなったりするからぜひ習得してほしいよ。ぼくは中学~大人まで吹奏楽やってたけど、長調は吹けるけど短調は苦ってて人は実は多いね。短調なんて楽譜見ててもボロボロ間違えるから(笑)だから長調は頑張って習得するとして、短調は上手くいかなくてもそんなに恥じることじゃないよ。
では、先生の怒号が飛ばないように頑張って!
2016/08/06(Sat) 09:04